養老牛放牧牛乳の特徴と、美味しさの秘密 – 養老牛 山本牧場

養老牛放牧牛乳の特徴と、美味しさの秘密

養老牛放牧牛乳の特徴

中標津養老牛に位置する山本牧場では、自分たちの敷地内にある工場で、一つひとつ丁寧に瓶詰めを行って、「養老牛放牧牛乳」を作り上げます。全国へ出荷され、認知も徐々に広がってきた放牧牛乳ですが、Wildmilk (ワイルドミルク) という別名があるように、一口飲んで、北海道の大地、青草が思い浮かべられるようなまさにひと味違った牛乳になっていると自負しています。

 

また、爽やかな香りのほかにも、放牧牛乳の味の特徴としてその「スッキリとした濃厚さ」も魅力の一つ。一日ごとに味わいの変わってゆく放牧牛乳は、ぜひ大瓶でその変化を楽しんでほしいところです。製造日から4~6日ほどで生まれる、「天使の分け前」と呼ばれる生クリームの層は、まるでバターのように滑らかで奥深い味わいです。

 

 


 

山本牧場の牛たちの様子

養老牛放牧牛乳の秘密

こうした美味しさの秘密は、ひとえに山本牧場の牛たちの生活のしかたにあります。ここ養老牛は夏は暑く、冬は雪が積もり、とても寒くなります。春から秋にかけ、寒くなって雪がしんしんと降り積もるようになるまでの期間、牛たちは朝も、昼も、夜も放牧されるのです。夏の間、多くはないといえども台風もやってくる養老牛は、冬は-20℃を下回ることもある極寒の地。こうした環境で自由に外で生活し、北海道の大地でありのままに生きる牛たちのバイタリティこそが、放牧牛乳の味の力強さ、輪郭を作り上げます。

 

また、牛たちが食べる餌にも、山本牧場はこだわります。夏は放牧して青草を食べさせ、冬は越冬用の保存草を食べさせます。輸入物の穀物を与えるのとは違い、牛乳が大量に出ることはありません。あくまで牛にとって不自然ではない、生きるための生理現象として出る牛乳が、山本牧場の放牧牛乳です。青草のみで生まれる牛乳ということで、Grassfed Milk (グラスフェッドミルク) とも呼ばれます。

 

(より詳しい情報は「美味しさの秘密」や「牛乳とグラスフェッド」をご覧下さい)

 

 

牛たちと共に、北海道の大地で生きる。放牧酪農ならではの牛乳の味わいを、ぜひ皆様も一度お試しください。

これからもどうぞ養老牛山本牧場をよろしくお願いいたします。

 

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山本牧場の放牧牛乳は下記URLよりお買い求めいただけます: https://wildmilk.jp/shop

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